流速チューンの問題点と改善案について

序論

1J規制が行われている日本のサバゲー環境下では、初速を稼ぐ以外の方法でBB弾の飛距離を伸ばすことで、相手より有利な射程で戦うことができる。

中でもホップアップは代表的なシステムであり、現環境では必須ともいえるようになった。またそれだけでなく、『流速チューン』というなんかよくわからないけどよく飛ぶというシステムにも寄与している。

ジュール規制下でも遠くまで飛ぶ『流速チューン』とは一体なんなのか!?
これを解明することでより快適なサバゲライフを楽しめるのではないか!?

真相を解明すべく、我々特捜隊は南米・アマゾンへと飛んだ。

 

 

 

※この記事内で述べられていることはあくまで推論に過ぎません。ドヤ顔で友人に話したりするといざこざの原因になることがあります。

 

 

 

 

 

流速チューンとは

まず流速チューンについて知ろう。

 

①流速チューンについてよく付くコメントを見てみる

よく飛ぶ

伸びが良い

当たると痛い

初速チェックはクリアしてる

・音がうるさい

 

②流速チューンを解説するサイトの解説を見てみる

・強いスプリングを使う

・過容量のシリンダーを使う

・適正長より短いルーズバレルを使う

・鬼ホップをかける

・大量のエアによって作り出された空気の層が押し出す力と、前述の鬼ホップが合わさり、ビーダマンの絞め撃ちと同じようなことが起こる

強い直進性()を得たBB弾がめっちゃ飛ぶ

ホップをかけていない時よりホップをかけている時の方が初速が高い
(参考URL:http://gunsmithbaton.militaryblog.jp/e169078.html

・めっちゃ詳しく書いてあるサイト様(流速チューンの原理と製作、注意点

 

 

 

 

 

考察

これ、緑字のところだけ考えると「ノンホップで初速チェッククリアしてあとでホップかけてチョメチョメしてるんじゃないの?」って思うよね?ぼくもそう思います。

 

で、そうじゃないよ派の意見としてあるのが強い直進性()」ってところ。

でも強い直進性()」ってなんだ!?プラズマクラスターより強いのか!?

まぁ恐らくプラズマクラスターレベルの似非科学なのだろう。

一応少し解説を書く。

 

発射されたあとのBB弾の速度を決定する要素はいくつかあるけど、

・初速

・重さ

・空気抵抗

・重力

・ホップアップの回転量

・みんな大好きコリオリ力

 

くらいだと思う。(もしあったら指摘してください)

小さすぎて無視できるコリオリ力などを抜いて考えると、速度に関与するパラメータは「初速・重さ・空気抵抗・重力・ホップアップ量」くらいである。

 

では「初速・重さ・空気抵抗・重力・ホップアップ量」のなかで流速チューンは普通の銃とどこが違うのか?

ホップアップ量なんて普通の銃でも強くかけれるし、重さ・空気抵抗・重力に関しては同条件(大量のエアにより空気抵抗が弱くなる!というオカルト意見を持っている方向けの解説だが、普通に考えて80m/s程度の風が銃から出てたとしても1mも吹き出ずに空気抵抗により減衰して霧散する)と考えられる。

そうなるとやはり直進性とかいう要素は存在しなくて、結局初速頼りになるということになる。

 

 

 

 

 

結論

流速チューンは初速チェックをスルーしてアレなパワーを持った銃を使う方法なのではないか。

(結論と言っても、流速チューン自体もともと定義があいまいなものなので、あくまで予想される流速チューンシステムに対する結論としたい。)

 

といっても、流速=違法というわけではなく、ホップアップ量をどの段階にしたとしても1J未満であれば全然合法なのである。

見方を変えれば、適正ホップにすると1Jより大幅に威力が下がる普通のエアガンより、適正ホップにするとむしろ1Jに近づけられる流速チューンのほうが合理的で、現環境に適したカスタムであるとすらいえる。

 

しかし、やはり初速=飛距離であるという前提があるのであれば他のアプローチもありなのではないか?と思う。

そこで、次のシステムを提案する。

 

 

 

 

 

改善案

流速チューン」というのはどうだろうか

 

流速チューンが

・ノンホップで初速低

・ホップありで初速高

 

ノーマル状態が

・ノンホップで初速高

・ホップありで初速低

 

と↑のような関係ならば、流速とノーマルの中間程度のものを作ればどのホップでも同じ程度の初速という超合法的紳士銃が完成するのでは!?というアイデアだ。(2chで「プチ流速」という名前で概念ができあがっているっぽい)

 

エア量とスプリングのテンションを調整のみで何とかできると考えてはいる。
(バレル長は最終的な初速のみに影響し、ホップ量と初速の関係性には影響しない?かな?)

 

一応、マルイ製フルシリンダー+通常より10cm長いマルイ製バレル+通常より若干強めのスプリングをステアーHCに組み込んだところ、どのホップにしても初速90m/s程度という偶然の産物ができた。

まだ実際に色々な銃をカスタムしたわけではないので、これからもっとデータを取っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

www.hyperdouraku.com

なんでこの記事だと「0.20g弾で初速測定」してから「0.25g弾でロングレンジ検証」をしているのか

ちょっとグレーな匂いがするメポ